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2021年12月のFOMCで、FRBが テーパリングの加速+2022年の利上げ計画 を打ち出しました。原油高・供給不足によりインフレが想定以上に進んでいるため、出口戦略が一気に前倒しになります。2022年は 「利上げ連発の年」 になりそうです。
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FOMCの声明文(ロイター)
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声明文から読み取れるポイント

声明文を見る限り、米国に限らず 世界的に原油高+生産者の供給不足 でインフレが加速しているため、物価高を抑制するために 金利を上げる局面 に入りそうです。金利を上げればインフレは抑制されていきます。米国のCPIは5%を超える水準だったので、利上げは前倒しになると見ていましたが、ついにそのアクションが来ましたね。
世界が利上げをする中、日本は低金利政策を継続…
米国だけでなく、世界中がコロナ対策でお金をばらまき低金利状態になっているので、インフレが加速するのは当然です。世界全体としては 金利引き上げ方向 に動いていきそうです。
ただし日本は、アベノミクスで大量に円を発行しても市場にお金がうまく回らず、いまだに物価が需要要因で上がってきていません(実質は円安で輸入物価が上昇していますが、これは「悪い物価高」)。需要増のインフレではなく、為替起点のコストプッシュ型インフレ——情けない構図です。世界が低金利の円を借りてリスク資産に運用する 「円キャリートレード」 が再加速する可能性もあります。皆さんの資産(外貨・株式・投資信託・年金)にダイレクトに影響するので、FOMCの動向は要注目です。
2022年以降の流れ:利上げ加速+米経済の急ブレーキ
- 2022年3月:FRBが0.25%利上げ(ゼロ金利政策を解除)
- 2022年中に 0.5%・0.75%の連続利上げ を実施。年末までに政策金利4%台
- 日米金利差が一気に拡大し、1ドル=150円台まで円安進行
- 2023年も利上げ継続、2024年半ばから利下げ局面へ転換
- 日本も2024年3月にマイナス金利を解除、段階的に正常化へ
FOMCを理解しましょう
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