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真空地帯や窓(ギャップ)とは?
株をやっているといきなり値段が飛んだりすることがあります
また過去に取引した事がないような価格帯に入ってくると真空地帯に入ってきたなどと表現されます。窓が開いた所も真空地帯と呼んでいる方もいますが私は窓は窓とよびます。高値越えなどをした際は真空地帯と呼んでいます。地球上から上昇していくと大気圏を越えて真空地帯になってくるのでそちらの方がイメージしやすいからです。
- 過去の売買がないゾーン
- 直近の取引がない価格帯
- ものすごく値段が飛んで売買していないゾーン
このようなゾーンというのは何が起こりやすいのでしょうか?
このようなゾーンは売り手の行動に影響が出ます。
① 取引している人が少ない
② 売りが市場に出てきにくい傾向にあります
例えば、120~130円で持っている人が多い株価のゾーンに来ると120円や130円の間で持っている人は少なからずとも売りに出してくる人たちが増えてくると思います。でも120円や130円で持ってる人がいないと自然とその価格で持ってる人がいないと売りは減ります・・・。よって売りが減るので価格が動きやすいのです。
窓埋めを利用したスイングトレード
真空地帯や窓に入ると値段が飛びやすくなります。
ようするに値動きが軽く値動きが早くなります。
まずは窓埋めですが、突発的なニュースで一気に買われすぎるとストップ高などになる事多いと思います。これは下値が固まっていない=しっかりとした大口投資家がいないため、窓が開いたゾーンというのはよほど強い材料ではない限り下がってきます。窓のゾーンに入ると値動きが早いです。ただしっかりとした買い手が将来の業績UPを見越して買い直しをするため、窓埋めという現象がおきます。このような窓埋めが出るとしっかりと下値が固まったサインにもなり再度上昇がみこめます。このような窓埋め=下値固めをねらって窓埋めで拾ってスイングこれが一つのやり方です
新高値銘柄(真空地帯)に入った銘柄を買う
新高値ゾーンに入ると株価が高いのだけどさらに値段がぐんぐん伸びる現象よく見ると思います。高くて怖くて買えないと思うかもしれませんが需給バランス的には株価は高いのだけど売りたい人は売りきっているので期待をしている人たちだけが残っているため売りが極端に減り真空地帯への期待への買いが入るので株価が伸びます。なので新高値を取ったら買い、そろそろ高値を取りそうな位置にある株は下値を目指すより高値を目指してくる傾向が強いため、押し目の位置で拾って高値を目指すという投資で稼ぐトレーダーもいます。これは私もよくやります。