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四季報の見出しは結構面白い
四季報はこういう見出しがあります。こういう見出しは四季報の記者が取材して独自に決めているようですが実際の投資をする上でこの見出しが結構あたります。この見出しとにこちゃんマークが四季報の右側にありますがこの2つを組み合わせて何度も上方修正をゲットした事があります。皆さんんも参考にされて下さい。
9201 日本航空は底割れ
4755 楽天は赤字拡大
7203 トヨタ自動車は 上振れ
7522 ワタミ 大苦戦
四季報の右側左側にあるにこちゃんマークの意味です
会社は投資家に向けて業績予想をだします。
この業績予想が保守的に出す所と強気に出すところあります。銀行の借り入れで困っている企業などは強気に数字を出して下方修正を投資家が食らうパターンをよく見ます。逆にキャッシュリッチな企業は保守的に控えめにだして決算発表で吹き上げるのを見ます。この辺りも財務分析との関係性がありますね。この辺りも面白いです。
四季報の記者から見て会社の予想はかなり保守にだしてると本当はもっと利益だすよねってことでにこちゃんまーくをつけたりします。株は予想より強い数字がでると上方修正(予想より↑吹きあがります)四季報の記者から見て 会社の予想は保守的(控え目)だけど 本当はもっと強い数字だすよねってことをおしえてくれてます
四季報の未来(予)と書いてある↑の部分が企業が出している予想です。それを見て投資家が買います。その予想が控えめに出してる企業の方が株主はありがたいです。その市場コンセンサス以上の数字がでてくるとどかーんと吹き上げます。四季報の見出しでなんとなく現在の状態をつかんでにこちゃんマークで保守的に出している所の銘柄を拾って決算でとってしまうなんてトレードが出来るので四季報トレードも面白い。