投資初心者が大好きな投資信託のドルコスト平均法積み立てのデメリット

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

このページの目次

初心者の人がやってるドルコスト平均法

投資信託ではこういう買い方があります。

ドルコスト平均法といって 一定金額を定期的に買うやり方です。毎月2万円買うときめていれば 投資信託が下がったときには口数多めにかえて あがったら購入口数が少なくなります。そんな感じのやり方です

初心者の人でもできる手法が通用した理由

ドルコスト平均法を使って → 銀行や証券会社で自動で積み立てる方が多いですが、例えば人気の世界株と連動する当信託を積み立ててるとします。これは世界株と連動しますから。2011年からの10年以上の株バブルで積み立ててた場合、ここ10年以上右肩上がりなのですからもちろん投資信託もってればもうかっています。株式が組み込まれている投資信託でドルコスト平均法で10年つみたてていれば相当儲かっているはずです。

分配金をもらわず再投資型にしてる人
キャピタル益が複利でどんどん増えたはずです

ここ10年株で再投資型でつみたてた人は
円預金してる人よりすごい賢い人です。

ここ10年の上げ相場は
投資信託の商品の特徴とトレンドが
ドルコスト平均法にあってたから増えたのです。

しょせん初心者でもできる手法なので
いつまでも通用するやり方ではありません。

相場は山あり谷あり


皆さんは相場をずっと毎日見ていないからわからないと思いますが、相場には上げ相場もあれば下げ相場もあります。2007年から~2009円はひどい相場で、投資信託持ってる人は全滅でした。自分自身もここの下げ相場には巻き込まれました。下げ相場の恐怖は今でも頭に残っています


世界株の投資信託というのは株高相場だから成り立つわけです。

株が大暴落相場になったときには、再投資型のような複利というのは利益確定してない+リスクを増やしてる分逆効果になるのです。積み立てれば積み立てるほどポジションが大きいわけですからリスクがでかくなっていくわけです。再投資型というのは現金化せずに、ずっとポジションを増やすという事ですから・・・。

ポジションの大きさ=リスク

再投資型は再度投資に回してますから
だから複利効果がでるのです
ようするにリスクを上げてるのです

↑他サイトより上記抜粋させていただきました

こういう上げトレンド相場の時に
安いところから積み立てていく
※ここ10年はこんな感じ

世界株がレンジ相場だったら
ギリドルコスト平均法は使えます

下落相場がくると

ドルコスト平均法の再投資型型の人は
積み立ててきた分が一気に吹き飛ぶのです。
むしろリスク上げてる分マイナスに転落します
10年積み立ても利益がなくなっていきます

相場の初心者は都合が良い方しか考えない

投資の上級者というのは、いい面と悪い面の両方を把握した上で相場とう戦場で戦っています。上に行くイメージと下に行くイメージの両方のイメージをちゃんと持っています。

だめな投資の初心者は、自分にとって都合がいい方面のことばっかりしか見えてないわけです。世界株が下落局面に入るときには結局は積みててたものを一度売ったほうがお金は増えます。NISA枠だったとしてもです

NISA枠はデメリットがある事を理解すべき

NISA枠というのは
とても危険なデメリットを抱えています。
多くの人がそれを理解していません。

NISAで持つと売るの
もったいないと考え始めるからです

下げ相場でももったいないと
考えるのです。

世界の投資家や世界の株価は
NISA枠や日本の都合などどうでもよいのです。

銀行員は、商品説明や売るのはプロです。
でもしょせんそれは他人のの身銭で戦ってる
野球の説明ができる先生レベルなのです。

身銭で本当に痛みを伴いながら
銀行員に泣かされながら戦ってる
投資家や会社の運用を任されているような
相場と戦っている機関投資家やディーラなら本物です。

自分のお金は自分が一番大切だと
思ってるはずですから
人に預けずに
自分でちゃんと勉強して運用しましょう😊🍀

ドルコスト平均法

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

お役になったらSNSでシェアして下さい♪
  • URLをコピーしました!
このページの目次