ロシアのウクライナ侵攻をロシア目線で考えるのも大切。NATOとワルシャワ条約機構からの歴史を知る必要があります。

ロシア側の目線で見てみると

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ウクライナ侵攻って何が起きてるの?こちらの動画おすすめ

NATOとワルシャワ条約機構の歴史

<ソビエト解体からロシアの流れ・・・>
● 1922年に社会主義を目指す15個連邦国家
 いわゆるソビエト連邦になる


● 1989年に 米ソの冷戦終了
1991年にソビエト解体となるロシア、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバ、エストニア、ラトビア、リトアニアジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、タジキスタントルクメニスタン、ウズベキスタン ソ連はこれらの15個の国に戻っていきます。


<ロシアは大国ながら、欧米に突然侵略される側の歴史をもっている>
● 1812年 ナポレオン 東方拡大によりフランスがロシアに侵攻
● 1941年 ドイツが独ソ不可侵条約を破って急にソ連に進行
※ 第2次世界対戦の死亡者もっとも多いのがソ連 2700万人も死亡


<NATOとワルシャワ条約機能がウクライナ問題の根底に・・・>
1949年NATO (欧米の民主主義国家で作った軍事同盟)
1955年ワルシャワ条約機構 (ソ連を中心に共産主義国で作った軍事同盟)
その後、冷戦でNATO vs ワルシャワ条約機構の構図になっていく
1989年 冷戦終結 → ワルシャワ機構は解体

NATOも解体すればよかったんじゃ・・・

NATOは解体せず その後ロシアの元同盟国まで民主主義を導入させていく。そしてNATOが元ロシアの仲間の国をどんどんNATOにいれていく・・・これがロシアの怒りを買ってウクライナだけは渡さないという流れになっているんじゃないかなぁ。

ハンガリー、チェコスバキア、ポーランド、バルト三国がNATO側に取り込まれNATOがロシアの国境で兄弟国であるロシアの聖地でもあるウクライナがEU加盟したいとロシア派のウクライナ大統領の政権が倒れる。EU加盟したい国内マンにより追放される。ロシアブチ切れ、ウクライナの南半島のクリミア → ロシアが独立させてクリミア併合<ロシア側>ウクライナだけは渡さない。NATOが政治的に東方侵攻拡大していると主張<欧米側> ウクライナの自由にさせろ。ウクライナにロシアが侵攻侵略するなと主張 こういう感じなんだと思います。

こちらがわかりやすい動画です

ロシア側の目線で見てみると

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