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レオ君先人が残した商売にも使える相場格言「風が吹けば桶屋が儲かる」、資産運用にも先見性が大事🍀解説です。
相場は 「需給がすべて」。どんなに大きなトレンドも、突き詰めれば「どこから資金が出て、どこに資金が流れ込むか」という需給で決まっています。そして、その需給は意外なところで 連鎖 しています。今回はその典型例として、日本の古い格言 「風が吹けば桶屋が儲かる」 を相場と結びつけて読み解きます。
風が吹けば桶屋が儲かる
金融資産で運用をしているので、いつもアンテナを張って世界情勢やマーケットを見ています。常にどこかでお金が集まり、どこかからお金が逃げています。投資家は あらゆる材料から需給を読む 仕事です。ここで面白い、先人投資家が残した相場の格言を紹介します。「風が吹けば桶屋が儲かる」。



風が吹けば桶屋が儲かる???
こんな流れで桶屋が儲かります
① 強い風が吹くと砂ぼこりが舞う
② 砂が目に入って失明してしまう人が増える
③ 失明した人は三味線を弾くようになる
④ 三味線に張る猫の皮が必要で、猫が減る
⑤ 猫が減るとネズミが増える
⑥ ネズミは桶をかじる
⑦ 桶の需要が増えて、桶屋が繁盛する





これは行き過ぎた例かもしれないけど、原因と要因が複雑に絡み合っているので、経済や因果関係はこういうものだと教えてくれるね。投資にも 連想ゲーム の側面があるから、こういう考え方ができるかどうかは本当に大事だと教えてくれる格言だよ。
相場師たるもの、先を常に見て運用する
この格言は「何の関係もないような事象が、回りまわって相場に思いもよらない影響を与える」という意味です。コロナ環境下なら、テレワーク・半導体・出前・マスク関連の銘柄が吹き上げました。ウクライナ問題が悪化すれば、資源価格の恩恵を受ける銘柄 や、軍事産業の 三菱重工業(7011)・石川製作所(6208)・細谷火工(4274) などが吹き上がる可能性もあります。もちろん必ずそうなるとは限りませんが、「マーケットには人間の心理・欲望が混じり、戦争を仕掛ける側の資金も先回りで入っている」——人生を生きていくうえで、金融マーケットを知ることはとても大事なことだと思います。
「風が吹けば桶屋」を相場で使うコツ
- 事件・政策・天候・テクノロジー から、最低3〜4手先までの連想を書き出してみる
- その連想の 「いちばん遠いプレイヤー」 が、案外まだ織り込まれていないことが多い
- 直接的な関連銘柄はすでに買われていることが多いので、「川下・川上」「素材・部品」 側を探す
- 連想が外れたときの 撤退ライン も必ずセットで決めておく













