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お金を増やす、守るには理解しないといけない事がある
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お金を守るには、投資で稼ぐには「金融緩和」「金融引締め」これを必ず理解しないといけません。逆に理解しておけば損失を回避できて人生においてかなりの武器になります。
- 2011年~2021年までは大規模な金融緩和
- 2022年から金融引締めに入っています。
これを理解せずに生きてると損失が大きいです。なぜなら
ここ10年で円預金が急激に価値が減ってる
ここ10年はすごい稼ぎ時だった。
今後起こる稼ぎ時 リスク回避の仕方がわからないからです
老後になってそれを学ぶのですか?
老後から身に入りますか?
学ぶなら頭が柔らかい10代から学ぶべきです。
古文漢文なんかより大事なのが金融教育です。
ぜひ最後まで読んで理解してみて下さい。
水道の蛇口を開く金融緩和
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- 日本でいうと日銀がお札を刷って
- 銀行から国債を買い取り=買いオペ
- これにより市場にお金がどんどん増える
- マネタリーベースが増える
- 市場に出回るマネーサプライが増える
- お金が十分にあれば価値はなくなる
- よって金利が下がっていく
「金利が下がるので預金しても意味ないよね~」
「企業は借りて事業投資しやすいよね~」
「借りたほうがいいよね~」
「不動産かいやすいね~」
「ローンがくみやすいね~」
「株が低金利だと魅力的だね~」
みたいなかんじになります
金融緩和をつづけていると経済が活性化してきます。
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物価があがりはじめます
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物価高で一般庶民は困りますので
水道の蛇口をしめる金融引締め
2022年~2023年
アメリカが金利を4%あげたのは
米が物価高だったからですね
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金融引締めとは「水道の蛇口をしめるというような状態」になります
金融引き締めすると・・・
金利を上げると株などの魅力が減ります。なぜなら株の配当利回りより預金金利のほうがインカムゲインがたかくなり、わざわざリスクをとらなくてよくなるからです。
不動産ローンが高く感じて
家をかいずらくなり
株も魅力がなくなり~
預金してたほうがいいね
ってかんじになり
銀行預金者が増えます。
よって消費を抑える傾向となり
物価がさがりはじめます。
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金融緩和と金融引締めを繰り返してる
不景気のときには→金融緩和
物価があがってくると→金融引締め
また景気が悪くなってくると→金融緩和
物価があがってくると→金融引締め
というかんじで経済はこういうサイクルを繰り返してます。この波入っと続くのでその波に素直にのっていけばお金は守れるし増やせます。
2013年からのアベノミクス
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政府と
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日銀の黒田さんが一体となり
アベノミクス(大規模な金融緩和)をやってきました
2009年におきた世界の傷を癒やすために行っている
2009年におきたリーマンショック
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↑アメリカの低所得者向けの住宅ローン=いわゆるサブプライムローンが焦げ付き、その流れでリーマン・ブラザーズが破綻、これで経済が破壊されたため、この2009年の傷を癒やすために、世界中でここ10年以上大規模な金融緩和をしてました。大勢はまずここを理解しないといけません。
10年以上株価はあがっている
なのでここ10年は
株がずっとあがっていました
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だから株が組み込まれている
投資信託とか株も簡単に儲けることができました
どこでかっても儲かったわけです。
銀行員が適当にかわせても儲かりました。
10年の緩和の副作用
こ10年の大規模な金融緩和で何がおきたか
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アベノミクスにより
円を大量に刷ったことから
市場に出回る円の量が150兆から
600兆にふえております
円がこれだけ増えたということは・・・
円の量が増えたという事は
量が増えると価値は下がるので
円が安くなります=よって円安にいきます
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物価があがったのは円の価値が低下してる
円の価値が下がったから
海外製品の輸入価格がはねあがり
iphoneなどの物価があがっているのです
日本の需要があるからあがってるのではなく
日本は供給側の原因で起こっているインフレ
いわゆるコストプッシュ型のインフレです
アメリカは金利を一気に4%も上げた
しかも2022年からアメリカは金利を4%
急激に金利をあげています。いわゆる「利上げ」
日本はまだゼロ金利です。
これにより日米の金利差が開いてます
以下 長期金利の差ですが、
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金利が高い方にお金は流れていきます。
金利差により為替が円安にふれる
よってドル高円安がさらに加速して
1ドル=135円になっているのです
10年前のドル円は1ドル=80円ぐらいでした
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円安になると大企業は儲かりやすい
円安に慣れば世界に輸出してる大企業は
利益が出やすい体質になります。なぜなら↓
アメリカに車をうると
ドルでもらえる
欧州に車を売ると
ユーロでもらえる
海外の通貨をもらうので
海外の通貨が高いの方が
ほうが円に戻した時利益がでかいからです
円が安いほうが輸出は儲かるのです。
※国外に工場を持ってる場合は逆効果
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円安は海外に物を売るときは
すごい有利になるのです
自民党のバックは経団連
自民党のバックは経団連(世界に物を売る企業)
なのでこの円安はアベノミクスは大企業にとっては
ありがたかったのです。救世主でした。
だからここ10年、ソニーの株が100万もってると
1400万になるぐらい絶好調だったのはそのためです
消費税は実は大企業はあげてほしい
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これは大勢が知らないことですが
消費税が上がると大企業は
更にうるおいます。。。
下請けからに消費税を払い経費にできて
さらに海外に売ると消費税が還付金で戻る
なので消費税があがると大企業は儲かる仕組みなのです
大企業は円安インフレ消費増税で実は潤います
庶民は円安インフレ消費増税で苦しくなります。
庶民と大企業は実は逆の関係にあります。
これを理解すればわかるかとおもいますが
大企業の株を持つってのはヘッジになるのです。
庶民が苦しくなる時に株価があがるわけですから。
アベノミクスを思い出そう
アベノミクスは
・円を大量にすり
・円安に誘導(政権は誘導してないとはいっている)
・株高誘導し
・インフレにする
政策をやっています。大企業のための政策ですね。
インフレにするとはこういうこと
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インフレはこういうことです↑
円が目減りしていくのです
アベノミクスの本質が見えたので
円預金は目減りして株高になる政策だと
わかっていたので周りに株を持ったほうが良いよ
といいましたが、周りは聞く耳を持たずでした
うちの親は投資信託をしっかりもってたので
分配金もふえてキャピタルゲインでもうけて
1000万~2000万ぐらいは恩恵をうけたようです
ただの一般庶民の親です。そのくらいアベノミクスは
強烈に誰でも稼げるチャンスだったのですね。
国民が豊かになるチャンスだったのですね
2023年からの今後の未来について
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さぁここからの未来どうなるかです
アメリカは物価高に苦しんでいます
物価を潰したい局面になっています
米国株の投資信託はバブル用に膨れ上がってます。
世界米国株がいいみたいなことを
素人の人でもいうようになってきました
さぁ多数派が安心してきた所は危険です。
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どう行動すれば良い?
株が下がる局面は
債券が価値があがります。
これはまだ後々教えますが
株を持ったほうが良いのか?
現金=きゃっしゅにしてたほうがよいか
債券をもったほうがよいか
常に価値は変動しておりますので
経済のサイクルを理解せずに
投資することがいかに怖いことか
そしてもったいないことか
みなさんがご理解できれば幸いです。