日経平均とTOPIXって一体何?わかりやすく解説です。

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

今日も日経平均大暴落でしたねぇ。
株をやってる人は日経平均やTOPIX
当たり前のように毎日意識して生活しています。

日経平均とかTOPIXってよく聞くけど一体何?

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日経平均を学ぶ前に・・・

会社の資金調達方法を理解するのが必要です。
企業が事業をやるにあたってお金が必要。
以下の3つの資金調達があります。

 デッドファイナンス(金融機関から借りる、社債を買ってもらうなど)
② エクイティファイナンス(株式を発行して資本金を増強して資金調達)
③ アセットファイナンス(有形・無形の資産売却による資金調達)

皆様が株式会社に努めて給料もらえるのは資本家(株主)があってこそです。皆様が年金をもらえるのは機構が株や債権やリートなどでうまく運用してるから。何より自分でお金を運用をする時代になってきてますから株式を理解するというのはとても大切なことなのです。

株の理解は大切なのです。

資本主義経済は「労働力と資本を市場に提供した人が豊かになるようになっています」お金持ちだけではなくお金を持ってない人こそ、仕事と運用の両輪で資産形成が大事なのです。仕事だけに収入を頼るのはインフレの時代にはとても苦しいことです。

ここから日経とTOPIXの説明

前置きながくなりましたが日経とTOPIXを説明します。

日経平均とは?TOPIXとは?何なのか?日本の株式市場には東証1部、2部、マザーズ、ジャスダックなどがあります。その中でも日本を代表する大企業と言われる会社は東証1部に上場しております。東証1部の中でもさらに日本を代表する225社 いわゆる親分の会社がありますがこれらの日本を代表する親分の225社の株価の平均値が日経平均になります。トヨタ、東京電力、NTT、KDDI、ソフトバンク、武田薬品、三菱商事など

TOPIXは日経平均の225社とは違い、東証1部全銘柄を対象とする株価指数です。

日経平均に採用されている225社の会社ははグローバル企業が多いです。ようするに世界の景気がよくなると上がりやすいのです。海外の通貨でお金をもらうため外貨高円安だと儲かる企業が多いため、株価が上がりやすい傾向があります。。

逆にTOPIXは内需企業が多いため、国内の企業全体の強さを図るにはTOPIXの方です。

日経平均は半年以降の景気の鏡と言われている

日経平均は半年以降の景気の鏡と言われています(重要)

株は景気に先行します。株は景気がよくなるとおもえば、半年以上前から上る傾向があるということです。逆に日経平均が下がってくるという事は半年以降に景気が悪くなる可能性がわかります。

日経平均が上がるということは日本経済にとってもとても大事なことなのです。。。

日経平均とTOPIX

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