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2021年1月30日時点のメガバンクの預金金利
2021年1月30日の時点での預金金利
メガバンクの預金金利は普通預金金利は年0.001%
1000万預金してて一年間寝かせると100円つくのかな?(計算間違えてたらすみません)コンビニでチロルチョコ一個かって終わりですね。これが現状の日本の銀行預金です。
やや国債の方が金利が高いが・・・0.057%
1000万預金してて一年間寝かせると570円の金利コンビニで弁当一個買えますね。銀行預金よりはまだ少しだけよいですね。微々たるものですが・・・。
日本国債投資と銀行預金定期預金は運用にならない
定期預金はやや金利が高いですが0.2%程度です。これも運用とは言えない金利です。インフレ率とか考慮しない、運用をむしろ分からない人たちが見た目上の数字がほんの少しでも増えるのを楽しみにやってるぐらいのお遊びの運用としか言えないです。
インフレターゲットを設定して日本政府が2パーセント物価高を目標にしている
① 日本国は国策で2%物価高目標
② インフレ―ターゲットを設定
③ 日銀にお札をどんどん吸って
④ 財政出動をしています
⑤ ようするにインフレ誘導をしている
⑥ インフレがもし達成されれば物価があがる
⑦ 実質金利はマイナスに落ち込みます
物価上昇率も考慮すると実質金利はマイナス金利になります。
運用として成り立たない国債を進めてくる銀行員
① 現在実質金利がマイナス近くで推移
② 運用としてはなりたたないのはあきらか
③ それでも銀行員が国債をすすえめてくるのは?
④ 少しでも高い金利をすすめたいから?
① 100万の国債を購入し
② 毎年570円の金利を貰い
③ 10年たって元本が戻ってきます
④ 10年で5700円ほど(計算はざっくり)
⑤ 元本の100万がかえってきます
これって嬉しいですか?
すぐ引き出せる銀行預金と違って・・・国債は・・・
日本の国債は日銀がお札を発行し日銀が買いまくって高値で買い支えています。そのおかげで利回りが最低水準ゼロに近い金利までさがってきてるわけです。日本の量的緩和のおかげで国債はバブルなのです。価値がないけどバブルなのです。
国債のキャピタルゲインは大損の可能性しかない
国債のキャピタルゲイン(値上がり)はピークですから期待できません。キャピタルゲインは損する可能性しかありません。そのくらい日銀がぎりぎりまで買い上げていきます。そして金利はほぼほぼゼロに近い数字です。ようするにお金をほとんど意味のない状態で10年間預ける商品という事になります。必要な時に引き出せる金利のつかない預金の方がましです。
国債はインフレ時の金利が高いバブルのようなときに買うとメリットはある
① 国債は各国がインフレになった際
② 政策金利を引き上げて金利もあがります
③ バブル時は金利が7%などになります
④ 日本国も1989年などはそのくらい金利
⑤ その時の国債は金利が高いのが10年もらえる
⑥ 価値がかなり高くなります。値上がります。
デフレ時代が来ると思う時にインフレ時に高い金利の時に購入するなら国債投資はメリットがあります。金利のない日銀が買い上げてピークにいる日本国債を買う人は何を考えて買っているのでしょうか・・・?お金を国のために寝かしておきたいというような感じか、銀行員に親戚がいて貢献したかぐらいしか考えれません。日銀が今は日銀が国債を買い支えてあげてるから他のものにお金を移しなさいとサインを出しているのですから素直にそれに乗っかるのが運用だと思います。
逆をいえば国債がまったくだめだからこそ利回りの高い株などに資金が流れるわけです。株は利回りもですがキャピタルゲインが凄くねらえます。よって国債利回りなど見ても株は上がりやすい環境です。金融緩和でアフターコロナになってくるとさらに一段高あると思ってますのでやはり株は魅力的です♪